懐かしいタルト
私がマルシェに出店し始めたのはかれこれ20年ぐらい前。20代と30.代の境目ぐらいからだったような。。。確か28とかその辺りかな?
かれこれ20年。
あの時は自分が40代になり50代になるなんて思いもしなかった(笑)
永遠に歳は取らないもんだという錯覚さえ持っていた気がする。
重力に引きづられていくお肉の行く末なんて考えもせず、全く見えないほうれい線を気にかけていた年頃。
今、思いだしたら祟り殺してしまいたい。
身の程知らずもいいところの若かりしころ。
そんな時によくよく作っていたのが直径11センチか10センチ程度のタルト。
カフェ胡桃のタルトや木の実のタルト。ラムレーズンのタルト。
この3種はこの時からの私の定番。今も変わらず作り続けてます。
作るタルト型は変わりましたが内容はほぼほぼ同じ。
そのタルトを今回懐かしい大きさで作らせてもらいました。
今回は12センチのタルトリングを使用したので20年前とは少し違いますが焼き上がった時の懐かしさ。
若返るような錯覚。
(思いっきり錯覚でしたが。。。。)
今回このタルトを作ったのも20年前のマルシェがきっかけで出会い、今も変わらずのお付き合いいただいている方が頼んでください作らせていただきました。
出会に感謝。そして何より20年以上たってもこうして連絡くださること。
これ以上ない幸せ感じます。
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